プロフィール
株式会社 出版SPプラス 代表取締役 山本 豊
1967年生まれ 東京都墨田区出身、神奈川県在住、大学卒業。
1冊を本気で販売をするためには企画段階からサポートをしないといけないと気づく。
そのため企画段階から販売にわたるまで出版に関する一連の流れを出版段階別(新刊・重版・既刊)にサポートを開始。
得意とする分野は出版販促。出版社および書店の現場が大好き。
外商統括部東京営業所にて小、中、高校、企業、官庁へのルートセールを担当。
新人時代は同期会、出版関係者と懇親会などの幹事を率先しておこなう。人との出会いを重視して積極的に会合を開く。
その反面仕事の方は、体が大きく(当時:身長186cm 体重75kg)体力はありそうだという理由から、検定教科書販売担当者に抜擢。
小、中、高校、大学へ教科書、副教材の販売を通じて、徹夜を繰り返し仕事の厳しさを覚える。
平成4年10月より中央書院へ。
営業全般を任せていただき、小冊子よろずやニューズ(書店向け情報誌)の編集長を務める。
書店営業と編集業務の基礎を学ぶ。
平成10年8月よりエクスメディアへ。
営業部中日本ブロックリーダーとして部下の育成とノルマに苦しむ。
販売コンテストで1位を2回受賞。2泊3日名古屋・岐阜・三重への出張にて3,000冊以上受注。
ほぼ毎日終電のため体調を崩し、病院で点滴後出社もあった。営業の本質を知る。
平成13年11月より中堅出版社へ。
しかし3カ月で倒産。人の機微を知る。
「人は、こんなに変れるものか」と人間の心理を学ぶ。
平成14年4月より総合出版社徳間書店へ。最終役職営業部長。
社長賞2回。初版8,000部のビジネス書(プロ論。)を40万部以上のベストセラーに牽引。
営業と兼務で企画編集室(プロジェクトチーム)参画し、企画段階から編集およぶ営業までの製販に携わる。
仕掛け(販促方法)、組織販売、取次(問屋)との連携販売、書店の会(会員組織)における運営方法を学ぶ。
平成24年4月出版SPプラスを設立。出版販促会社として出版社および著者の販促をサポート。
著者への出版に関するコンサルティングおよび販促。出版社とのプロジェクトへ参画、書店販促を担当。
販促案件は200件以上あり。
販促をしてはじめて出版した著者の本が7万部突破、11万部突破した本などがある。
1冊でも多く販売をすることをモットーにする。
平成31年1月株式会社出版SPプラスを設立し、現在に至る。
一貫しておこなってきたことは、「読者と本との出会いの場を創造し1冊でも多く販売する方法」を追求。
本か売れれば、著者、出版社(編集者・営業マン)、書店員が「笑顔」になる。
人からよく話しかけられ、「親しみやすい」と、いわれる。
合わせて、人を喜ばすことが大好き。
趣味は、野球(敗戦処理投手および捕手)とテニス。今ではもっぱら観戦が、中心。